島唐辛子の話
前回のブログから気がつけば4日がたちました。時の流れとは早いもので、気がつくと今日が昨日になり、明日が今日になる。・・・・瞬きしている暇さえ与えてもらえないほどに・・・。
そんな訳でブログのアップするのを3日間も忘れていました。・・・・しょうがないですよね!だって、瞬きしたら一日が終わるんですから・・・・・・・・・・・・・すみません。ただのど忘れです。ちょっとシリアスな表現で、言えばブログアップを3日も忘れていた事をごまかせるかと思ったのですが・・・・。
・・・とりあえず気を取り直して前回の報告から、『睡眠時間の話』で最近もの凄く眠いと報告し、その日は思いっきり寝てみますとアップしましたが、結果・・・・睡眠時間云々は関係なく何時間寝ても眠いという事が判明しました。
ぐ〜たらですね〜。ってことで、前回の問題は解決!?したところで、今回は『島唐辛子』の話です。
なぜに急に島唐辛子かというと、家の近所になってたんですね!それを見た瞬間『パン』っと私の中の思い出の引き出しが開きまして・・・・・例のごとく美しい思い出ではなく苦い方なんですけど(笑)
話はかなりさかのぼり、私が小学生に上がるか上がらないか位のころです。私の祖父母の家には小さいながらも庭がありまして、その片隅に島唐辛子が生えていたんです。
私の4つ上の姉が小さな・・・・そう本当にまだ、小さく人を疑うと言う事を知らない私にこう言ったんです。
姉
『・・・それ、すっごく甘くて美味しいよ』・・・っと、
私『え〜これ甘いの!』
もちろん何の疑いもなく、3つほど摘み取り一つを口へ
・・・・・そのあとはまさに地獄絵図です。痛みに泣叫ぶ私、それをみて笑う姉・・・・・・・・・・・。
皆さんに一つ忠告です。島唐辛子を触った手で体を触る事はお奨めしません・・・・特に目は・・・。
この辺の記憶は朧げで断片的にしか残っていませんが、焼けるような全身の痛みと口の中で硝子瓶を割ったような痛み、母親になぜか私が怒られながら全身にシャワーをかけてもらったきがします。
初めて私の中に殺意が生まれたのもこの日だったと思います。20年以上前の話なので定かではないですが、あの痛みと姉のびっくりする位の満面の笑みは覚えています。
これは余談ですが、その日私は二度と姉を信用しないと誓いを立てます。しかし歴史とは繰り返されるもので、数年後米のとぎ汁をカルピスだと姉に飲まされ、悶絶します。・・・確かあの時も満面の笑みだったような気がします。
素晴らしい姉を持って私は幸せ者ですね
ってことで、姉には何か少し嫌な気分になる何かを送っておきます。それでは今日はこの辺で!
つづく
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